【Arduino】音を鳴らしてみた
スピーカーを使う
前回、振動センサとして使用した圧電スピーカーを、今度は音を鳴らすのに使ってみました🎶
プログラム
int spe = 12; void setup() { //tone関数を使います tone(spe,262,500);//ド delay(500); tone(spe,294,500);//レ delay(500); tone(spe,330,500);//ミ delay(100); } void loop() { }
スケッチはザッとこんな感じです。
解説は大きく分けて3つポイントがあります。
①スピーカーはデジタル12番ピンにつなぎました。
②そして今回、新たにtone()関数というものを使うことになりました。
tone()関数は、
tone(ピンの番号, 周波数, 音の長さ)
となっています。
周波数というのは音の高さのことで、つまり音階を意味します。
音階は次のようになっています。
この数字をtone()関数の中に打ち込めばその通りの音が鳴ります。
実は、これ以上にもっと音を幅広く出すことがき、それがArduinoのホームページに記載されていたりします。
③tone()関数での命令は、全てsetup()関数の中で終わらせ、loop()関数の中は空にしてあります。
ここでloop()関数の中にいまsetup()関数に描かれていることを描くと、音がずっと鳴り続けます。
setup()関数の中だけにしておくと、音は一回だけ鳴って終わります。
回路図
今回は、ブレッドボードをはさまずに直でArduinoとスピーカーをつなげました。
スピーカーの線の一方をデジタル12番ピンへ、もう一方をGNDピンへつなぎました。
実際のようす
今回は写真等ありません…。
動画を上げれたらいいのですができないので…。
ただ、ちゃんと音は「ドーレーミー」と鳴ったので大成功です!!
感想
音が鳴るとすごく面白く感じますね!
今回は回路もごちゃごちゃ組む必要がなかったので、ものすごく簡単に楽しくArduinoを触ることができました。
次は、スイッチを押したら音が鳴るっていう処理をするのが目標です😃